象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違いについて詳しく解説していきます！
コスパ夫人購入前によく検討したい！
この記事では、
- EE-DE50とEE-TA60の違いは？
- 共通の機能はある？
- どっちがどんな人におすすめ？
こんなお悩みについての疑問を解消していきます。
- 加湿能力と適用面積
- 消費電力
- 静音性能
- タイマー
それぞれの違いをしっかり理解した上で、ご自分に合った方を選んでくださいね。
象印のスチーム式加湿器で、清潔で快適な生活を手に入れましょう！
▼長時間の加湿で潤いキープ！EE-DE50
象印スチーム式加湿器EE-DE50の口コミやクエン酸洗浄についてはこちらの記事でご紹介しています＞＞＞
▼音が気にならずパワフル加湿してくれるのは、EE-TA60
象印スチーム式加湿器EE-TA60の口コミや音についてはこちらの記事でご紹介しています＞＞＞
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違いは4つ！
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違いは4つです。
- 加湿能力と適用面積
- 消費電力
- 静音性能
- タイマー
フレブル坊やどこが違うのか気になる〜
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違いをチェックしていきましょう！
加湿能力と適用面積
| EE-DE50 | EE-TA60 | |
| 加湿能力 | 480mL/h | 600mL/h |
| 適用床面積は木造和室 | 8畳まで | 10畳まで |
| プレハブ洋室 | 13畳まで | 17畳まで |
象印スチーム式加湿器EE-DE50の加湿能力は480mL/hで、適用床面積は木造和室で8畳、プレハブ洋室で13畳まで対応します。
一方、象印スチーム式加湿器EE-TA60は加湿能力が600mL/hにアップし、適用床面積も木造和室で10畳、プレハブ洋室で17畳までカバーします。
コスパ夫人広いリビングや大きな部屋の場合、EE-TA60が効果的！
消費電力
| EE-DE50 | EE-TA60 | |
| 消費電力（W） 湯沸かし立ち上げ時 | 985 | 985 |
| 消費電力（W） 加湿時 | 410 | 495 |
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の消費電力には違いがあります。
どちらもスチーム式で、水を沸騰させて蒸気を発生させるため電力消費が高いですが、運転時の消費電力に差が見られます。
コスパ夫人スチーム式は消費電力が高いから電気代も気になる
電気代の違いについても確認しておきましょう！
電気代を比較
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60は、消費電力が違うので電気代も変わってきますが、実はそれほど大きな差はありません。
フレブル坊や1日にどのくらいの電気代がかかるの？
1時間あたりの電気代や、1日8時間使用した際の電気代を比較し、それぞれのランニングコストについて見ていきましょう。
- EE-DE50の加湿時の消費電力: 410W
- EE-TA60の加湿時の消費電力: 495W
- 立ち上がり時の消費電力：985W （両製品とも）
- 電気料金の目安単価: 34.69円/kWh
（全国平均(電力10社平均)2024年6月現在）
1時間あたりの電気代は、
消費電力（kW）× 電気料金単価（円）
で計算します。
- EE-DE50の1時間あたりの電気代
410W ÷ 1000 × 34.69円 = 約14.23円 - EE-TA60の1時間あたりの電気代
495W ÷ 1000 × 27円 = 約17.17円
次に、1日8時間使用した場合の電気代を計算してみましょう。
1時間あたりの電気代に8時間を掛け算します。
- EE-DE50の1日8時間使用時の電気代
14.23円 × 8時間 = 約113.84円 - EE-TA60の1日8時間使用時の電気代
17.17円 × 8時間 = 約137.36円
1日8時間使用した場合、EE-DE50は約113.84円、EE-TA60は約137.36円となります。
月（30日）に換算すると、
EE-DE50で約3,415円、
EE-TA60で約4,121円
ですが、立ち上がり時にも電力を消費しているので…
- EE-DE50：985W ÷ 1,000× 0.75時間(45分) ×30日 x 34.69円= 768.82円
- EE-TA60：985W ÷ 1,000× 0.58時間(35分) ×30日× 34.69円 = 594.55円
上記の金額もプラスされます。
長時間使用する際は、何回か沸騰させることになりますので、上記の金額はあくまで参考程度にお考えくださいね
トータルで1ヶ月にかかる電気代は、
- EE-DE50の1日8時間使用時の電気代
3,415円＋768.82円= 約4184円 - EE-TA60の1日8時間使用時の電気代
17.17円 × 8時間 = 約4176円
このように、どちらもそんなに変わりはありません。
どちらを選ぶかは、まずは、お部屋の広さで判断すると良いでしょう。
静音性能
EE-TA60は静音モードを搭載し、約30dBの低い音で運転が可能です。
コスパ夫人30dBは、ささやき声レベル
就寝中やリラックスしたいときにはうれしい機能ですね。
一方、EE-DE50は静音性能については特に言及がありませんので、何dB程度なのか不明です。
音が気になる場合はEE-TA60を選ぶと良いと思います。
フレブル坊やEE-DE50は音が気になるという口コミが結構あるよ
タイマーとデジタル表示
EE-TA60にはデジタル表示や入切タイマー機能が搭載されており、使い勝手が向上しています。
加湿時間を細かく調整したい場合や、運転状況を簡単に確認したい方には便利です。
EE-DE50にもタイマー機能はありますが、タイマーセットの時間が異なります。
- 入タイマーは４・６・８時間
- 切タイマーは１・２・４時間
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違い比較表
象印スチーム式加湿器象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60とEE-TA60の違いを表にまとめました。
| EE-DE50 | EE-TA60 | |
|---|---|---|
| カラー | ホワイト（WA）/ グレー(HA) | ソフトブラック（BM） |
| 容量（L） | 4.0 | 4.0 |
| 消費電力（W） 湯沸かし立ち上げ時 | 985 | 985 |
| 消費電力（W） 加湿時 | 410 | 485 |
| 定格加湿能力（mL/h） | 480 | 600 |
| 適用床面積の目安 木造和室 | ～8畳(13㎡） | ～10畳(17㎡) |
| 適用床面積の目安 プレハブ洋室 | ～13畳(22㎡） | ～17畳(27㎡) |
| 静音モード | なし | あり |
| デジタル表示 | なし | あり |
| 連続加湿時間（約h）強 | 8 | 6 |
| 連続加湿時間（約h）中 | 16 | 10 |
| 連続加湿時間（約h） 弱(静音) | 32 | 20 |
| 外形寸法 幅×奥行×高さ（約cm） | 24×27.5× 36.5 | 24×27.5× 36.5 |
| 本体質量 （約kg） | 2.9 | 2.8 |
| 価格（税込） | 25,080円 | 28,380円 |
フレブル坊や価格はオープン価格なので、各販売サイトで確認してね。
▼長時間の加湿で潤いキープ！EE-DE50
▼音が気にならずパワフル加湿してくれるのは、EE-TA60！
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の共通の機能や特徴
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60には共通の機能や特徴があります。
- スチーム式加湿で清潔
- シンプルでお手入れが楽ちん
- トリプル安心設計
- 自動コントロールで快適な湿度管理
共通の機能やポイントについてそれぞれご紹介しますね。
スチーム式加湿で清潔！
EE-DE50・EE-TA60とも、スチーム式で水を沸騰させて蒸気を放出します。
スチーム式の加湿は、細菌やカビが部屋に撒き散らされるリスクが低いため、小さなお子さんやハウスダストに敏感な方がいる家庭でも安心して使えます。
コスパ夫人カビの心配がなくて清潔！という口コミを多く見かけるの
冬の乾燥した空気にやさしく加湿してくれますよ。
シンプルでお手入れが楽ちん
象印のポット技術を応用した加湿器のため、給水やお手入れがスムーズです。
コスパ夫人どちらのモデルも操作が簡単で、扱いやすいデザイン！
広口容器が採用されているため、給水時にこぼれにくく掃除もしやすいです。
フィルター不要で手間をかけずに使える点も、両モデル共通の魅力です。
トリプル安心設計
象印EE-TA60-BMには「トリプル安心設計」が施されており、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
チャイルドロック機能は、子供が誤って加湿器の操作をするのを防ぎます。
コスパ夫人キーを3秒長押しするだけで全ての操作がロックされるから誤作動の心配なしね
また、ふた開閉ロック機能により、加湿器が倒れてもふたが簡単に開かないようになっています。
熱いお湯がこぼれるリスクを最小限に抑えます。
転倒湯もれ防止構造は、本体をうっかり倒してしまった場合でもお湯が大量に漏れることを防ぎます。
フレブル坊や本体を倒れたまま放置すると、お湯が漏れる可能性があるから気をつけてね
このような安全機能が充実しているため、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できる点が大きな魅力です。
自動コントロールで快適な湿度管理
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60は、どちらも自動加湿機能を備えています。
部屋の湿度を自動で調整、適切な湿度が保てるので、手動で設定を変える手間が省けます。
一定の湿度を保つことで、肌や喉の乾燥を防ぐことができ、快適な生活環境を維持できます。
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60はどっちがどんな人におすすめ？
ここまでお伝えしてきたEE-DE50とEE-TA60の違いや似ている機能を踏まえて、どちらがどんな方におすすめなのかご紹介します。
- 長時間加湿したい人はEE-DE50
- 広い部屋で使いたい人・音が気になる人はEE-TA60
EE-DE50は長時間加湿したい人におすすめ
象印スチーム式加湿器EE-DE50は、長時間加湿したい人に向いています。
フレブル坊やリモートワーク中なども加湿したい人にぴったり！
それほど広くない部屋での使用であれば、加湿性能は十分です。
価格もEE-TA60より手頃で、音はそれほど気にしないと考える方におすすめです。
コスパ夫人加湿パワーも申し分なく、スチーム式だから暖かいのが良き！
▼象印スチーム式加湿器EE-DE50で、長時間の加湿で潤いキープ！
EE-TA60は広い部屋で使いたい人・音が気になる人におすすめ
象印スチーム式加湿器EE-TA60は、広い部屋で使いたい人に適しています。
フレブル坊や広〜いリビングでもしっかり加湿できるよ
また、静音モードが搭載されているため、音が気になる方はこちらを選ぶと良いかもしれません。
中モードの運転でも10時間連続稼働できるので、睡眠中にもぴったりですね。
コスパ夫人沸騰時は音がするけど、それ以外はささやき声レベル
▼音が気にならずパワフル加湿してくれるのは、象印スチーム式加湿器EE-TA60！
まとめ
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60の違いを4つお伝えしました
象印スチーム式加湿器EE-DE50とEE-TA60は、どちらも高い加湿性能を誇る優れた製品です。
両製品ともスチーム式であるため、一般的な加湿器と比べて高めの消費電力となりますが、その分加湿性能が高く、室内の乾燥を防ぐ効果は抜群です。
EE-DE50は、比較的小さな部屋や寝室などで手軽に加湿したい方におすすめです。
一方、EE-TA60は広い部屋での使用、静音性を重視する方にぴったりの製品です。
どちらを選ぶにしても、清潔なスチーム式加湿と手間のかからないお手入れが実現できます。
自分の生活スタイルや部屋の広さに合わせて、最適な加湿器を選びましょう。
▼長時間の加湿で潤いキープ！EE-DE50
▼音が気にならずパワフル加湿してくれるのは、象印スチーム式加湿器EE-TA60！
